Crash Test Dummies - God Shuffled His Feet
Submitted by ちゅん
7月
24
2013
印象的なサウンドを作るバンド、と書きかけたが…。
いや、ボーカルの声質が、既に印象的なのだ。
ブラッド・ロバーツの超低音の声質は、他では聴けない。
こんな低音は、ポピュラーソング畑では、あまりにも珍し過ぎる。
それだけでも個性的かつ印象的なのだが、コーラスとキーボードを担当するエレン・レイドの声がまた美しい。
この声が混ざると、いきなり天国に来たみたいな気がしてくる。
カナダ出身のフォークロックバンドで、結成は1988年。
この「God Shuffled His Feet」という曲名は、彼らの2枚目のアルバムタイトルでもある。
アメリカだけで100万枚、全世界で550万枚売り上げたという。
このバンドのもう一つの特徴は、神様のことを歌ったり、哲学的な物語を歌ったりと、ちょっと普通ではない歌詞。
残念ながら、これは英語を聞き取れないとよく分からない…。
けれど、独特で不思議な雰囲気だけは、歌からしっかり伝わってくる。
低音の響きと牧歌的なサウンドを、ぜひ堪能してほしい。
ちなみに「Crash Test Dummies」とは、自動車の衝突事故の実験に使う人形のこと。
なんでバンドの名前にしたんだろ?
リリース:
1993年
コメント
(件名なし)
あえてもう1曲貼っておく。こちらは「A Little
あえてもう1曲貼っておく。
こちらは「A Little Something」という曲で、いつもはコーラス役のエレン・レイドがボーカルを取っている。
こちらが好きな人の方が、むしろ多いかも?