久正人 - ジャバウォッキー
黒ベタを多用したレトロ・チックな絵がイカす、19世紀末を舞台にしたスパイ活劇。ただし、主人公のスパイは女性と恐竜人だ。
この世界では、直立二足歩行する人型の恐竜が、人の社会に紛れ込んでいるのである。
黒ベタを多用したレトロ・チックな絵がイカす、19世紀末を舞台にしたスパイ活劇。ただし、主人公のスパイは女性と恐竜人だ。
この世界では、直立二足歩行する人型の恐竜が、人の社会に紛れ込んでいるのである。
連載当時、軍事関連のマンガなど、滅多に無かったはずだ。
だが、原子力潜水艦が逃亡するというストーリーは、いつしか国際政治の可能性論まで膨らみ、多くの人がこの本に注目するようになった。
国会においてすら、このマンガの話題が出たぐらいだ。
Peeping LifeのWebアニメ、World Historyシリーズの一遍。
中世騎士道物語、アーサー王伝説から。
アーサー王が実在した人物なのかどうかは、未だ不明である。
彼の物語の多くは、民間伝承あるいは創作による。
センスのいい喧嘩、笑いの取れる罵り合い、愛情たっぷりの掴み合い。
そういうことが出来る関係には憧れる。
口汚く罵り合って、本気で腹を立てて、それでも信頼関係が壊れないほどの友情とは、なんと素晴らしいものだろう。
化け物…怪異の話であり、怪異に化かされる話である。
化け物に取り付かれて大変な状況となった男子主人公が、化け物に取り付かれて大変な状況になった女子を助けては、また更に大変な目に遭う、という物語。
西尾の物語は、常に「語られる」ことによって成立する。
本好きには堪えられない、絶品の推理小説。
腕利きの「古書掘り出し屋」が殺される。
刑事のクリフは、貧乏だったはずの被害者が、とんでもなく高い価値の蔵書を持っていたことに気付き、疑問を感じる…。
名作かどうかはともかく、とてもユニークな漫画であることは間違いない。
なにせ主人公が銃器である。
正確には、ライフルやサブマシンガンを女子中学生や女子小学生として擬人化し、その学校での出来事を描くという、ある意味、大変実験的な漫画である。
私は大人になってからは、ほとんど釣りに行ったことがない。
釣りにはたいして興味がないのだ。
だから、今ひとつ、三平くんのはしゃぎっぷりは理解できない。
けれど不思議なことに、矢口氏の漫画は、どれも結構好きだ。
いわゆるスパイ・アクションものだが、007やMIとはかなり異なる。
時代は第二次世界大戦より更に数年前。
戦時のスパイ機関という、少々特殊な、いや、ある意味、よりリアルな舞台での、スパイ活動を描いた作品。
映画やマンガでは、アクションは派手な方が見栄えがいい。
しかし、派手な動きは、むしろ敵に悟られやすく、真の武術とは言えないだろう。
優れた武術は、むしろ静であり、最小限の動きで最大限の効果を上げる。
力に頼る時点で、武術の真髄からは離れてしまう。
だが果たして、そのような「本物の武術」を、マンガで表現できるのか。
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