KANSAS - DUST IN THE WIND
カンサスは、アメリカ南部の荒々しさと、クラシックの気品を併せ持つ。
サザン・ロックのパワフルなプレイと、プログレッシブ・ロックの複雑な構成、そしてヴァイオリンの豊かな気品。
この独自の混合が、魔法のような音楽を作り出す。
カンサスは、アメリカ南部の荒々しさと、クラシックの気品を併せ持つ。
サザン・ロックのパワフルなプレイと、プログレッシブ・ロックの複雑な構成、そしてヴァイオリンの豊かな気品。
この独自の混合が、魔法のような音楽を作り出す。
印象的なサウンドを作るバンド、と書きかけたが…。
いや、ボーカルの声質が、既に印象的なのだ。
ブラッド・ロバーツの超低音の声質は、他では聴けない。
こんな低音は、ポピュラーソング畑では、あまりにも珍し過ぎる。
♪いくつかの水たまりを残して
♪梅雨が駆け抜けてしまえば
さだまさしは物語を作ることが大変巧い。
そして物語の中で、鮮明な美しい絵を必ず描く。
♪授業中気が付くと
♪君の背中いつも見ていた
森山直太朗のインディーズ時代の名曲。
当初、彼はこの曲を、自分で歌わず、母の森山良子に提供するつもりだったらしい。
♪店の名はライフ 自転車屋のとなり
♪どんな酔っても たどりつける
今では想像し難いだろう。
60年代後半から70年代前半にかけて、喫茶店はとても特殊な場所だった。
♪あなたの心の痛みが
♪この夕空いっぱい広がって
久保田麻琴さんの73年の1st「まちぼうけ」に収められている「山田氏の場合」という曲のサビ部分です。
♪気高さだけ捨てないで
♪夢に開く穴に落ちないで
高橋幸宏さんのアコースティックアルバム「HEART OF HURT」(1995年)の1曲目。「1%の関係」から。
♪やけに真っ白な雪がふわふわ
♪真っ裸の木をこごえさせ
N.S.P.の1973年のデビューシングル「さようなら」から。
わずか3つのコードの循環だけで出来ている曲なのに、どうしてこれほどに心に響くのか。
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