Nina Hagen - Naturträne
♪開いた窓越しに見えるわ 空を小さな雲が流れていくのが
♪風が冷たい 私の鼻が凍ってしまいそう
♪切れ切れにパイプオルガンの音が聴こえてくる
♪ああ、太陽が沈んでいく 赤と金色に染まっていく
♪私が通りを見下ろすと そこには友達が立っているの
♪開いた窓越しに見えるわ 空を小さな雲が流れていくのが
♪風が冷たい 私の鼻が凍ってしまいそう
♪切れ切れにパイプオルガンの音が聴こえてくる
♪ああ、太陽が沈んでいく 赤と金色に染まっていく
♪私が通りを見下ろすと そこには友達が立っているの
♪君とよくこの店に 来たものさ
♪訳もなくお茶を飲み 話したよ
ガロの代表曲というと、どうしてもこの曲になる。
オリコンチャート7週連続1位、年間で3位、ミリオンセラーである。
日本で大ヒットしたファンク・バンドとして、彼らは最もメジャーな存在だろう。
邦題「宇宙のファンタジー」と題されたこの曲やセプテンバー等は、日本人にも広く愛され、ドラマ挿入歌やCM曲としても何度も使われている。
当時は「聴けば元気になれる曲」の代表だったような印象がある。
♪ヨーグルトの隣にこの気持ち 並べておけたら安心したけど
♪いつかは腐ってもしかたない だけどあと少しもう少しだけ
NSPが復活後に出したアルバム「Radio days」の中の1曲。
出会って、別れて、それでも出会えたことに感謝している詩が切ない。
邦題「展覧会の絵」。ムソルグスキー作曲のピアノ組曲を元に、一部オリジナル曲を交え、ロック・アレンジを施したもの。
ライブ版であり、3人のみの演奏だが、重厚なサウンドと緊張感が絶大な支持を得た。
♪みそ一丁 しょうゆ一丁 と叫んで
♪額の汗をぬぐった彼は
さわやかそうな恋愛の歌だなと、おそらく思うはずだ。
初めて聴いたときは、多くの人が、そう勘違いしてしまうはず。
ロキシー・ミュージックのラストアルバム「Avalon」に先行して発売されたシングルで、全英6位。
「Avalon」は全英1位、アメリカでも53位。
ロキシーのアルバムの中で、最も完成度が高いアルバムである。
♪鞄をさげて 目の前に現れ おじぎをして 微笑んだ時に
♪白い歯が眩しかったのを 覚えてる
甲斐よしひろ率いる甲斐バンドは、このシングルで「九州最後のスーパー・スター」としてデビューした。
ベラドンナと名付けられた曲。
落ち着いた美しい音の調べから始まり、愛らしい予感を感じさせつつ、次第に情熱的な音に変わっていく。
そしていつしか荒涼の地に足を踏み入れたかのようにリズムが消えていく。
♪空は未だ群青色の朝
♪外はそぼ降る鈍色の雨
彼らは、都市の香りと、独特の土臭さを併せ持つ、あの時代にしか存在できない、とても不思議なロックバンドだった。
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