時代を象徴する名曲の一つ。

この曲はTin Pan Alley版と後藤次利版があるが、Tin Pan Alley版は歌詞が入っており華やかな印象。
後藤次利版はインストで印象は地味だが、ベーステクは更に磨きがかかっている。

1978年に結成されたプログレッシブ・ロックのスーパー・グループ。
アルバム2枚を残し1980年に解散したが、その後2007年にUKZとして復活し、発展解消の末、現在再度UK名義で活動中。
サウンド的にはジャズとロックの融合であり、ダイナミックかつ繊細。

♪僕のやさしいお母様は僕の顔を見ると いつもおっしゃるのです
♪今日はバイオリンのおけいこです

ケメの愛称で知られる佐藤公彦。
彼は中性的な可愛らしさで、女性ファンにアイドル的な人気があった。

このバンドはサンバとファンクの中間にいる。
こういうサウンドをファンカラティーナと呼ぶらしいが、このジャンル名がどの程度一般的なのかは私は知らない。
ただ言えるのは、聞いていて心地よく、思わず身体が動き出すということ。

♪ブリキの馬が逃げて行く
♪お祭の終わる夜が来た

たまはイカ天で最も注目された不思議系バンド。
奇抜な容姿と独特の世界観、練られた楽曲で、当時爆発的な人気となった。

♪そう、僕らは皆知ってる
♪人は行くべき道を見つけるものさ
♪他人が何と言おうとね

今日、大阪で公演中のポールの、Wings時代のヒット曲だ。

♪眠れない夜
♪風が窓をたたき 手招きして誘い水をまく

泉谷はフォークシンガーとしてデビューし、次第にロックっぽい音に変わっていった印象があるが、実は元々ロック志向だったという。

この曲は、あの時代の中で特殊な意味を持つ歌だった。

ヒッピー・ムーブメントは、若者に自由とセックスとマリファナをもたらした。
嫌な社会、嫌な田舎、嫌な偏見から逃げ、頭の堅い老人たちに脅かされない社会を作れそうだった。

大好きかどうかはまぁともかく、いや、好きだけど（笑）、そのあまりのシュールさに思わず馬鹿笑いしてしまいましたので、ご紹介。

題して「キツネ（キツネの鳴き声は？）」という曲。
歌詞はともかく、途中まではサウンドも凄くかっこいいです。

♪この確かな 時間だけが
♪今の二人に 与えられた
♪唯一の 証(あか)しなのです

彼女の歌から伝わってくるセックスの香りにドキマギしていた時期がある。