LA ORQUESTA DE LA LUZ - SALSA CALIENTE DEL JAPON
♪皆さん今日はどうも
♪どうもどうもありがとう
1990年、音楽において、空前の日本進出があった。
日本のサルサバンドがビルボードのラテンチャートで11週1位をキープしたのだ。
♪皆さん今日はどうも
♪どうもどうもありがとう
1990年、音楽において、空前の日本進出があった。
日本のサルサバンドがビルボードのラテンチャートで11週1位をキープしたのだ。
♪ぼくの情熱はいまや
♪流したはずの涙より
♪冷たくなってしまった
彼の歌には、いつも絶望やディスコミュニケーションがある。
♪真夜中の街角
♪しゃがみこんだ女
彼女には転機が2度あった。
寺山修司の劇団「天井桟敷」に出会ったこと、そしてジャニス・ジョプリンのレコードに出会ったこと。
♪満月が僕の姿を 公園の
♪円卓の大理石に くっきり写し出し
ちょっとお洒落で、どこか浮世離れした感じのするフォークデュオ。
兄弟ならではの息の合ったハーモニーが心地良い。
♪もしも僕がこの世界に生まれてこなかったなら
♪僕のこの白いギターはいったい誰が弾いていたんだろう
日本では珍しく、男っぽい汗を感じるバンド。
浅井(V,G)、照井(B)、中村(D)の3人のみの構成だが、3人ともパワーもテクもあり、圧倒的な音圧を感じさせてくれる。
♪バスが(バスが)止まって(並木道に)
♪外は雨がふっている(外は雨が)
シンプルなギターに、歌が交互にかけ合う。
ごく短い曲だが、妙に描写がリアルで、当時の学生のアンニュイでセンチメンタルな情緒感を上手く表現していたと思う。
♪海よ 祈りの海よ
♪波の声響く空よ
声が伸びる。沖縄の明るい青空に、伸びやかに響く。
海をまたぎ、波を超えて、その声は届く。
♪風まじりの雪がすべる浜辺に
♪稲妻のような波が轟く
粒立ちの良い跳ねて舞い上がるようなリズム、クールでカラッと乾いたサウンド、どちらも当時の日本では得られない音だった。
そんな軽快な音をバックに、彼のギターが甘い蜜のように弾けている。
♪夜に首絞められて
♪地下道の入り口に
♪お前を誘い出してから
ムーンライダーズは「はちみつぱい」を母体としながらも、当時の流行(はやり)をより明確に掴んだバンドだった。
♪僕達とってもうれしくて
♪ころころころとでんぐりがえる
耳に付いたら離れない曲というものがある。
ある時期、この曲がそうだった。
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